melancholy youth

since 2016.6

lost collection

お知らせです。





lost collection

10/28 (土) 郡山 PEAK ACTION
open 16:00 start 16:40
adv 2500yen door 3000yen (plus 1drink 600yen)

FILMLETS
東海林 (おいど)
石川 大翔
Bananafish
cense.

shop: after works distro


※出演予定だったdramaはキャンセルとなりました。



1年4ヶ月振りに自主企画を行います。今回からはディストロ云々取り去って自身としての企画になります。今回も毎度の如くお世話になっている福島県郡山市のライブハウスPEAK ACTIONにて開催します。
そもそものコンセプトとして、日本各地に点在するバンドを軸としたイベントを計画していました。結果として都心に近い出演者の方も居れど、隣県のバンドや西日本からも弾き語りの人が来て頂けるなど、テーマに添った内容となりました。歌心やその音楽に漂う哀愁、根付いたその風土等を感じれる一夜となりそうです。



FILMLETS...埼玉を拠点に都内を中心に活動する4ピースバンド。実は活動初期の頃からday's eye / Rapunzelの宗くんが参加していたということもありその存在は把握していました (彼自身は2nd EP以前に脱退してはいるのですが)。そんなこともありいつかライブが観たい / 呼びたいと思っていましたがこのタイミングで実現することに。絶妙にいなたいそのメロディや音楽性は日本でも流行の一途を辿るリバイバルのそれとは別の、mid 90's~00's初頭のサウンドの雰囲気を充満にしたもので、Second NatureやDoghouse Records、ないしは現在進行形で活動するFeverchildやThe Arrival NoteといったSunday Drive Recordsに所属するハードコア経過後のバンド群ともリンクするものです。メンバーがStrandedに参加しているのもその印象を深めるでしょうか。現在アルバムレコーディング中とのことで、練習映像がXにアップされていたのですが、正にこれ!と言ったようなサウンドのもので本当に堪らないです。



東海林...京都で活動していた糞八のボーカルであった東海林さん。元々は糞八としての出演を予定していましたが、8月末で活動終了となりそちらでは出演出来なくなってしまったのですが、本人が予てから弾き語りでのライブを行なっていたということもありその形でならと出て頂けることになりました。バンドとしてもその日々を日記のように綴りながら剥き出しの音楽性で表現するものではありましたが、弾き語りではより生々しくなった演奏と唄が聴けるのだろうと思いゾクゾクとワクワクが止まりません。



Bananafish...仙台にて活動する(していた?)3ピースバンド。portとの交流が出来てから何かと東北大学のサークル"アステロイズ"であったり、その周辺のバンドのことを部外者ながらチェックする機会があって、Bananafishもその延長線上で知ることとなったバンドです。そのサウンドの端々から感じられる日本のインディロックの系譜、特にHello Hawkや東京スーパースターズからの影響を色濃く残した楽曲は、最早そのものでは...と危うさも感じさせつつ、ピュアなままに表現した結果がこういった音楽に還元されているのだろうなと。大学卒業後は活発に活動を行ってはいなかったこと、そして当時から外部でのイベント出演はほとんど無かったとのことなので、彼らを目撃出来る数少ない機会となることでしょう。



石川 大翔...茨城出身で現在は福島在住の石川氏。3月からソロとして活動を始め今回の会場となるピークを中心にライブを行っています。今回地元の出演者をどうするか...という点が一番悩みどころだったわけですが、そんな折に彼のことをピークのライブ配信の映像で見かけ今回のイベントにお誘いすることに。ノイジーに掻き鳴らし歪んだギターと向井秀徳ライクな淡々とした言語感覚や咆哮、かと思えば日々の暮らしが滲み出るような歌に塗れた楽曲もあり、引き込まれてしまう力があると感じました。今回の出演者の方々とも相性が良いだろうなとも思っています。


(17:20頃からの映像が石川 大翔氏)


cense....三重出身で春頃から東京で活動を開始した2ピースバンド。ライブではサポートメンバーを加え3~4人体制となります。一時はサポートに同郷の誼みとしてANORAK!のメンバーが参加していたり、8月にはLOSTAGEのツアーサポートを行う等その活動に勢いがあるのを感じさせられます。
FILMLETSが居るならばもう少しそういう要素を…と彼らにお声かけしました。熱の篭ったザラついた音像に乗っかるメロディアスなギターとそれに呼応するようにその熱量が上がるのを感じさせるボーカル、一時のNo SleepやRun For CoverからNo Ideaまでメロディックパンク~エモ/ポストハードコアを行き来しながら現在進行形で漠進するそのサウンドに滾らせれること必須でしょう。




タイムテーブルです。

16:00 open
16:40 start / 石川大翔
17:25 Bananafish
18:20 東海林
19:05 cense.
19:50 FILMLETS


予約についてですが、フライヤー記載のメール、ないしは僕のX (Twitter)へのDM/リプライのみに限定させていただきます。
アドレスはwaitingfor.emoアットgmail.com (アットを@に変換して下さい)になります。是非とも予約のご連絡お待ちしております。キャンセルの際にもご連絡いただけますと幸いです。

前回でも配信を行っていたのですが、今回も配信を行いたいと思います。アーカイブも残す予定ですので来られない方も来られた方も是非ご覧下さい。

恒例となりますが今回も当ディストロの出店を行います。是非他の出演するバンドの物販と併せてご覧下さい。出演者ですと東海林さんがやられていた糞八、Bananafishの音源を現在扱っておりますので、こちらも是非チェックしてみて下さい (出演予定だったdramaの音源もありますので併せてどうぞ)。


drama / slower / jyugatsunodrum - 3way split (new stock) - melancholy youth
drama - koyomi (new stock) - melancholy youth
drama - nocturne (new stock) - melancholy youth
Bananafish - ultra marine (new stock) - melancholy youth
糞八 - 薄明りの中で (new stock) - melancholy youth
糞八 - らくご (new stock) - melancholy youth



またこの日は同じビル内に入っているstudio tissue☆boxでもイベントが行われてますので、そちらと梯子するのも面白いんじゃないかと思います。こちらのイベントが終わり次第観に行こうかなとも思っています (演者の皆さんも是非ご一緒にどうでしょうか)。


それでは皆様のご来場お待ちしています。よろしくお願いします!