melancholy youth

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20211211 (CD-R) free

used

new stock (海外便等の新入荷の情報まとめ)

SOLD OUT (過去入荷していた/売り切れたもののタグ)


最新の入荷 / 国内
readers ReaDers zine issue #1 (zine)
yard rat - undertaker (CD)
CONGRATULATIONS - 2 (CD)

offset - halfway through the overnight hike (CD)


海外
new stock: deathwish part1 - melancholy youth

Jejune - This Afternoons Malady (CD)
Jejune - Junk (CD)
The Album Leaf - Lines in a Leaf (LP) ※1枚のみ
June of 44 - Live in Tokyo (LP)
Flowting Clowds - Earth, Sun, Moon / There are Rivers (7inch)

new stock: Sunday Drive Records (deathwish part2) - melancholy youth
new stock: Count Your Lucky Stars - melancholy youth

new stock: The Pine part 2 - melancholy youth

P.e.e. - I Win Me Over (LP)

Dillinger Four - This Shit Is Geniuser (CD)



2026年7月12日時点

持参予定
10/18 仙台 GIGS
10/31 渋谷 RUBY ROOM
11/1 下北沢 THREE / BASEMENTBAR
11/7 郡山 PEAK ACTION (for me) This is Heaven
11/15 新宿 NINE SPICES




アニメゆめみた / 新宿着陸計画 day2


アニメゆめみたが終わりまして。
放映前に触れていたものの案の定というか、やはり上がり下がりのある展開に揺さぶられた2ヶ月半でした。


如何にして"夢限大みゅーたいぷ"が夢限大みゅーたいぷとして表舞台に立つのか、メンバーの過去の経験を掘り下げつつ今をどうしていくか、何を信じていくかという部分にフォーカスされたストーリー。
各々のキャラクター性の濃さ(勿論アニメモーションとして再制作されたキャラデザの可愛さも)、配信とリアルな姿の使い分けと現代的でポップな設定、突飛なようでしっかりと構成を作り上げた物語が展開され毎話何処かで笑けてしまう。

しかしその話はただただ平坦なわけではない。ふとしたきっかけで自分自身を見失ってしまったり他者を信じられなくなってしまう。
それは内部からの弾圧で壊れていくのではなく、外部からのしたたかな計画により破壊されていく人間関係、結果として起きてしまう内部断裂、そして分かりやすいエネミー/ヴィランである"ビオラ"のキャラクター性(及びそれに便乗するフェアリーブゥケの面々)。自分に関わって腑に落ちないと感じたらそれを排除しようと動き回る姿に何をそこまでして陥れたいのか、という面に目を離せなかった。
結果として自分自身を見失っていたのはビオラの方だったわけだが。自分が持っていないものを羨望し嫉妬に変わりゆく様は虚しくもあり現実でも起こり得ることで。

また別の蟠りで脱退を考えてしまったり、自分自身と世間とのギャップに心が参ってしまったりする。全てが同時並行で進んで行き結果としてバンドも止まってしまう。それでも何かを信じる/信じたいと「夢はパワー!」というその気持ちを持ち続けていたあられやメンバーが融解に向け少しずつ歩み寄る。モヤモヤは残りつつも一つ一つを解決に向け一歩一歩と歩みを進めていく。


そのストーリーの中で生み出される新しい楽曲群。キャッチーで眩いサウンドでシンプルな想いを綴ったり、下向きな感情が零れ落ちてしまいそうになる自分自身(及び相手)にパンチをしたり。


(アニメ内ではデモテイクのみだったが筆者の中で特に好きな楽曲の1つ。)


また作品内作品、ないしは作中に於いて過去に在籍したバンドの楽曲も制作されていて一つ一つへの抜かりがない。


ニチアサ…?


(supremacyはsupremacyでアニメ数話分の物語を作れそうではあるので番外編とかが制作されれば良いなと思う。それとシンプルに中の人達が強過ぎる。)


最終的にはそれぞれの過去を葬り去らず受け入れ、それでもこのバンドで夢に向かっていくというトゥルーエンドへと進む。ゆめみたの未来はこれからだ!と言わんばかりの。勿論打ち切りではなく長尺連載の方のやつ。


近年のバンドリアニメの方向性を保ちつつも、それぞれのキャラ立ちがあり、キツい人間関係の描写はありながらもポップさが保たれていたのが良かったと思う。
そのストーリーの辛さの部分が過去2作品に比べて軽減されていたように感じたという点。アニメだけを追っていればこういった過去があった、という業を背負って生きているという風に見えるが、"本人が本人として別世界線の自分自身を演じている"、というのが大きいだろう。

そもそもの楽曲制作であったりアニメの設定は各々のバックボーンが活かされていたり、配信での姿やキャラ付けから引っ張ってきている点もあるから類似する点があるのは当たり前なのだが、他のバンドリ作品とのストーリーの違いがあるのは、夢限大みゅーたいぷには"最初から別のプラットフォームが用意されている"ということ。
バーチャル/配信の姿として、リアルの人間として、そしてアニメの中でのゆめみたがある、と全てが同じようで同じではない。

勿論他の作品でも声優の方が参加するアニラジや配信番組等もあるだろうが、本人の口や姿から発する作品やストーリーについての感想や意見を同時視聴配信や、普段の各々の配信内でのキャラクター性とそれをファンや自分自身で不当な扱いをネタとしてしまうというのが視聴者側のストレス軽減に繋がっていたと思う。
都子先生に関しては洗脳されていたのを良いことに(?)大量のイラストを投下していたし…。
note.com


様々な視点からの文脈、ストーリーを各々が語っているのも引き込まれる部分。メンバー自ら「自分自身の感想を誇りなさ〜い! (by 藤都子)」と自由に感じていいと言ってくれてるのも面白い。わざわざここまで言ってくれることもなかなか無い。

配信やゲーム、そしてライブへの導線を繋ぎつつ、作品としても面白いアニメだったと思う。



そんなアニメ放映が終了し、シングル発売に合わせたフリーライブ"新宿着陸計画"が行われました。

初めて観ることとなったゆめみたのライブ、本来は8月22日に東急歌舞伎町タワー外の特設ステージにて行われる予定だったのですが(筆者はチケットが当たったこちらに赴く予定でした)、荒天にて中止となってしまい…。
何とか一般発売を掻い潜りチケットを確保し、day2となるZepp Shinjuku編へと潜入。


(day1は中止決定後に急遽生配信が実施されていた。これはこれでわちゃわちゃしていて面白かった。)

過去の経験からこれはフロア側より2階側の席に行った方が観やすそうだぞと思い、いそいそと向かったものの既にパンパンで全然ステージが見えない位置に座することに…。以降移動も出来ず声と音、人の陰から漏れ出る照明の演出のみで味わうこととなってしまった。無念…。ステージングを観たかった…。かろうじて一瞬だけののちゃんが見えました。


セットリストは以下に。

1. TearJerker
2. みゅーたんとミュータント
3. 超惑星Xへの旅
4. LET'Sあちあちトレーニング!
5. コハク
6. in my words
7. チューニング
8. どんがらがっしゃん
9. コミュ着火Fire!
10. 夢現妄想世界
11. これはぼくたちの生存のあらすじ


見えなかったものの1時間弱の中でこれだけの楽曲が披露され、思っていた以上に体感出来たのは嬉しかった。放映直後ということで作品内の楽曲に期待がかかっていたが、序盤から"TearJerker"、中盤に"in my words"、そして最後は"これぼく"と反映されたセトリ。
ライブ定番曲であろう"LET'Sあちあちトレーニング!"(今回は旗を上げ下げする運動で、両腕を片方ずつ上げ下げしていた)や、"夢現妄想世界"、"チューニング"等でテンションが上がるセトリ展開。

個人的に"コハク"がイントロからギターロックみを感じる楽曲で好みだったので聴けて嬉しかった。大層なド派手さも良いが、何処かでロックバンド的な音楽を期待してしまうこちらとしては、時折こういう雰囲気の楽曲があるのが嬉しい。
やりはしなかったが"アイの夢限"や"夢はトゥルーエンド!"、"一番のひかり"辺りが好みなのでいずれ見れたら良いなと思う。そうだ"TRASH LIFE"も。10月の"Dimensional Overlap"でどれかは披露されるんだろうか…。

あまり予習をしていなかったので、"どんがらがっしゃん"の「はーいののちゃんです!」以降でメンバーに早口言葉を数珠繋ぎ的に振っていく展開を知らなかったので驚いた。MyGO!!!!!とAve Mujicaしかバンドリでのライブを観ていないので、何処かアイドル的なパフォーマンスをしているというのが新鮮だった。


1時間セットも嬉しかったが単独公演でのより長尺のパフォーマンスも気になってきたので、何処かの折でまたライブを観る機会を作りたいところ。勿論普段の配信等もふんわりと追っていくと思う。
アニメの間で楽曲がかなり増えたしそろそろ2ndアルバムが出るのだろうか、そちらにも期待したい。


前回時から何となく作っていたプレイリスト。正しくはないだろうが何となく雰囲気を感じるチョイスをしている。未完成だが一応ということで共有しておきます。

9/19


企画でした、出演いただきました4組の皆さん、来場いただいた / 出来ずとも気にかけていただいた皆様、そして近道とスタッフの皆様、ありがとうございました。

初めての東京でのイベント、近々で出演キャンセルがあったり、諸々の都合でバタバタしてしまい少々穏やかな状況になれませんでしたが、何とか無事に開演まで辿り着けたこと、観に来てくれる人が居たこと、そして4組の演奏を観れたこと…それだけで報われた気持ちになりました。



取ったバスの都合で少々遅めの到着。既にdenisonsチームがリハを開始していた。バス内と到着後にDMやメールで諸々の変更のやり取りをしつつディストロの準備を行う。
リハの合間で取り置きを確認してそれを纏めて書き連ねる。毎度のことだが少々の面倒臭さと沢山の有難みを感じながら記載する。今回はバンド側にかなり連絡が入っていて近々で追加していくのが本当に有難かった。流石東京でのイベント。今までに比べプロモーションをやっているつもりだったがもっと自分から能動的にならねばならない。

別のライブ前に顔を出してくれた知人や出演いただく方々と談笑している内に開場時間になる。ずっと落ち着かない気持ちとゆったりと過ぎる時間のギャップがありながら企画が始まっていく。


switchblade…企画への出演は2度目の彼等。別バンド含めると長い付き合いになってきたと思う。いつもありがとうございます。
長尺の2曲から聴かせるような展開を作り上げながら、よりその世界観に入っていくような構成へと紡いでいくセットリスト。"誰かの声"や"夜に踊る"等ライブでも鉄板となりつつある楽曲でバンドのタフさと安定感を感じさせられ、居てくれることの安心感が強まったライブでした。

senju...ここからは出演は初めてとなる3組へと繋がる。まずはsenju。楽曲を聴いて感じていた影響下のバンド群の要素はライブに於いては思っていたより薄め、いや勿論それが下地になっていながらも淡々と見せながらゆっくりと作り上げる楽曲の緻密さを顕現させるライブだった。と言いつつ合間でクライムの"ベレー帽は飛ばされて"のカバーを披露するなど敢えての分かりやすさを入れ込んでいたのもニクい演出だったと思う。
聴き馴染みの無い2曲が披露されていたので新曲なのかと思ったら、初ライブ時からやっているものと新曲が1曲ずつだったとのこと。今後出るであろう新作も楽しみになる構成でした。

the denisons...企画前に一度ライブにお邪魔していて、良いイベントになりそうだ…という期待を予感していたのですが、実際に出演いただきそれは確証に変わりました。
出音の厚みと安定感がありながら、出自の熱さと爽やかさが入り混じるサウンドが強固なものとして現れていた。ツルさんのステージングが映えるプレイスタイルや、シンガロングにも通ずるコーラスの重ね方、歌心に溢れる芽さんのボーカル…観ても聴いても熱さと温かさに溢れるライブでした。

アドバルーン…予てから観てみたかった彼らのライブですが企画にて漸く拝見。ゆったり、淡々と紡いでいく楽曲は良い意味でのチープさを保ちながらも、何処か牧歌的で哀愁に満ちていた。物悲しさもポップさも飲み込みながら、ただただ沁み入るようなサウンドに心がキューッとなってしまう。
アンコールにて"ロングサマタイム"。ライブ映像でよく見ていたこの楽曲を最後に披露してくれたこと、日記のような歌詞を企画の日程(9月19日)まで繋いでくれたこと(ライブで披露の際、ここの伸び縮みがある)…本当に特別なものになったと思う。
個人的にまだまだ聴きたい曲もあったので涙はそれまでお預け。


我ながら良い組み合わせだったと思う。各々の歌心、侘しさ、曲の強さ、丁寧な展開や詞等通ずるとは思っていたがそれを体現するイベントに出来たと思う。勿論それはキャンセルとなってしまったPygmyも同様にだが。

規模の大小はあれど各々に思うことはあって、その時その時を彩るあれやこれやを作り上げていく。来ていた皆さんはどう感じたんでしょうか。少しでも何か持ち帰るものや感じるものがあったなら幸いです。
改めてになりますが関わって携わって下さった皆様ありがとうございました。

もっと精進します、それを繋いでいく為今年はもう1つ企画をやります。

(for me) This is Heaven - melancholy youth

今回とはまた違うものとなりますが、是非とも来ていただけたら嬉しく思います。こちらもこちらで良い予感があるので。


最後に今回の転換BGMです。

new stock: Forge Again Records


海外便入荷のお知らせ。

今回はシカゴのレーベルForge Again Recordsから音源が到着しました。


nymb - So, This Is How It Is
LP 5200 yen
CD 2400 yen

nymb - Nothing New...
LP 3900 yen
CD 2300 yen

nymb - Cutting Teeth: 1997-1999
2xLP 5200 yen
CD 2400 yen

There Is No Dana - Angry Gladiator Shakes Tiny People
LP 3900 yen


nymbの各種音源の再発及び発掘が行われた、ということで入荷しました。昨年からサブスク/bandcampでの公開も行われ、リリース予定とは聞いていたのですが遂に待望の再発。僕個人としても楽しみにしていました。併せてnymbメンバーによる別バンドThere Is No Danaの音源も入荷しています。リリース元のForge Againも予てから気になるレーベルではあったので入荷出来て嬉しいです。

余談ですが、今回の編集盤にも収録されていない最初期のカセットが2本あるらしく、片方はbandcampにもアップされていまして、Pete個人のbandcampにて公開されています。この頃はElaineがドラムボーカルだったのが面白いですね。

ライブ音源も。


今回の入荷情報でした、購入はこちらからどうぞ。

launched for distro site


お知らせです。


長らくこのブログサイトを用いてディストロを運営してまいりましたが、遂にディストロ用のサイトを作成しました。


afterworks.base.ec
baseにてお世話になります。

これまではメールでのやり取りの後、ゆうちょへの振込かPaypalのみでしたが、サイトを介しより幅広い支払いが可能となりました。クレジットやPay系派の方々本当にお待たせしました…。
発送は今のところこれまで同様普通郵便で対応致します。

現在移行作業中でして、近々で入荷した音源のみアップされています。これまでの入荷物は随時更新予定です。


今後はこちらのサイトでのレコメン記事のアップは無くなりそれぞれ棲み分けを行なっていきます。が、消すのも勿体無いのでブログに記載したものはそのまま残しておきます。各ページに記載されるリンクは、ディストロサイトへの誘導の為のものに貼り替えをしていく予定です。
そして、base経由のみならずこれまで同様直接の注文も可能です。是非お好みの方法でご注文下さい。

質問やご意見等ございましたらディストロサイトからか、afterworksdistro at gmail.comか、waitingfor.emo at gmail.com宛にご連絡下さい。
(atを@に変換して下さい)

また今後のディストロに関するお知らせ等は、これまで同様こちらのブログサイトを用いて発表しますので、こちらの方も気にかけていただけますと幸いです。海外便や纏めて入ってきたものの紹介記事等を変わらず書いていく予定です。

気付けばディストロを始めて10年、重過ぎる腰を漸く、漸く上げました…。是非ご利用していただけると嬉しいです。調整も都度行なっていきます。更なる入荷物の予定もあるのでお楽しみに。両者共に宜しくお願いします。


after works distro
after works distro(@afterworksdist)さん / X

(for me) This is Heaven

お知らせです。



(for me) This is Heaven

11/7 (土) 郡山 PEAK ACTION
open 16:00 start 16:30
adv 2400yen door 2900yen +1drink

shipyards
FILMLETS
Three Marks of Existence
Joseph eats a snail
sometimesmemoryfailsmesometimes
sanzashi

shop: after works distro


予約/取置きはこちらから: (for me) This is Heaven 予約/取置きフォーム


タイムテーブル
16:30 - 17:00 sanzashi
17:20 - 17:50 sometimesmemoryfailsmesometimes
18:10 - 18:40 Joseph eats a snail
19:00 - 19:30 Three Marks of Existence
19:50 - 20:20 FILMLETS
20:40 - 21:10 shipyards


9月の企画が近づいておりますが、今年はもう1つ企画を打ちます! こちらはこれまで同様に福島県は郡山市のライブハウスPEAK ACTIONにて執り行います。

前述のように都内で企画をやりますが、やっぱり住んでる近くで自分の好きなバンドや興味があるものが観たいよね、という完全にエゴでしかないイベントです。
となると必然的に集まってくるのはこういったジャンルのバンド達になってくる、ということでエモやメロディック、ポストハードコアと激の空気等々クロスオーバーしつつも親和性も感じられるイベントになっているかと思います。


タイトルは今回もJimmy Eat Worldの曲名を引用しています。フライヤーもどうにか"Clarity"のアートワークに寄せられないか…と手元にある素材を捏ねくり回し制作しました。



shipyards...東京の4ピースバンド。キャッチーなメロや滾るような空気でバチバチに響き思わず拳を掲げたくなるような感覚。そんな中にSuperchunk等のギターロック感が薫ってくるフレーズや漂う哀愁があり、惹かれるところはこういった側面に依るものなのかなと。何度かライブを拝見しておりますが毎度テンションを持っていかれるし最高な気持ちになります。
まさか自分の企画で呼べることになるとは思わなかったですが、こうして出ていただけて嬉しいです。なかなか無い地方でのライブ、是非お見逃しなく。



FILMLETS...埼玉/東京/新潟の4ピースバンド。企画への出演は2度目となります。出演以降フルアルバムや今年は新曲もリリースし、その継続する活動の中でサウンドの説得力が増していっている印象があります。ブリッジミュート〜解放されかき鳴らすギターのリフ、それを補うドラムとベースの体幹、何処まで行ってもずっといなたく心を掻き毟られるそのメロディ。これこそが本来の意味でのそれだよなと思います。
近年ニッチなエモ/ポストハードコアバンドの来日が増えてきていますが、このジャンルをチェックしていて聴いてないのは勿体無いと思いますし、是非観ていただきたいです。



Three Marks of Existence...東京/茨城の2ピースバンド。bandcampに上がっていたスタジオテイクをSNS上でたまたま見かけてから気になる存在でした。ベースレスの形態から鳴らされる骨組みのようなシンプルなサウンド、枯れまくった音像のフレーズの一つ一つ、言葉数は少ないながらに効果的なボーカル、その表層が重なり最小で最大限の出力で出てくるサウンドは琴線に触れまくります。
少しずつその知名度が上がっているタイミングで、個人的にも漸くライブが観れるということでとても楽しみです。



Joseph eats a snail...東京の3ピースバンド。メンバーはForbearやfallsでも活動しており、近年は緩やかに活動が続いています。メロディック、ギターポップやドリームポップの様相を取り入れたサウンドは、繊細で柔らかく軽やかな足取りになってしまう感覚があります。そんな中時にシリアスな空気がエッセンスとして入り込む。これらの要素は後続のバンドにも繋がっている気がします。
昨年夏頃に久し振りのリリースをきっかけに地方でもライブをしたい、という話をメンバーの方から聞いていたので、漸く形にすることが出来て嬉しく思います。



sometimesmemoryfailsmesometimes...熊本の4ピースバンド。yard rat, futurina, うみのて, khagorim等様々なバンドや活動を行うメンバーから成るバンドです。繊細に重なるフレーズと展開、時に感情の起伏と共にスイッチしていく楽曲は、個人的にbandcampでリバイバル系統のバンドを探しまくっていた十数年前の感覚を彷彿とさせられます。
SNS等でライブ映像を観ていて良いなと思っていたところ、1月にメンバーさんにお会いでき今回お呼びすることになりました。他のバンドでは本州でのライブが増えてきていますが、なかなか無い機会かと思いますのでこちらも是非お見逃しなく。



sanzashi...地元枠となる福島の3ピースバンド。ライブは何度も観ていますが企画への出演は初めてとなります。叙情派ハードコアを主軸としたアグレッシブなパートから静かに繊細なフレーズを奏で、それが結実しカタルシスを生むようなサウンドに変換。悲痛な叫びが曲中に響き渡ります。流れてくるメロディに思わずキュッとなったり、それでもその爆発力やパワーにグッと掴まれます。
直近で久し振りのシングルがリリース予定で、これからの動向も楽しみなところです。




出演者の楽曲によるプレイリストを作成しました。各3曲ずつ収録されています。sometimesのみ配信無しなので含まれていません。


今回も登録フォームを制作しました、ご予約のお名前、枚数、メールアドレスを記載いただく形となります。こちらからご予約をお願いします。

(for me) This is Heaven 予約/取置きフォーム

予約いただいた際にはこちらから確認のメールを送らせていただきます。また、枚数の変更や予約のキャンセル、質問等ございましたらwaitingfor.emo at gmail.com(atを@に変換して下さい)までご連絡下さい。
今回は主催のみの受付にしますので、こちらの予約フォームか、X (Twitter)アカウントへのDM/リプライ、または上記のアドレスへの直接のメール等で受付を行います。


今回もディストロ出店します。親和性があるものを幾つか扱っておりますので是非物販と併せてチェックしてみて下さい。
来場予定の方でもし何かお求めのものがございましたらDMやリプライ等でご連絡下さい。

また出演いただくバンドの幾つかの音源はこちらでも扱いがありますのでこちらも企画前にチェックいただければ幸いです。

FILMLETS - the right things (new stock) - melancholy youth

bows : by the end of summer : THE SLEEPING AIDES & RAZORBLADES : shipyards - 4way split (new stock) - melancholy youth
control / shipyards - split (new stock) - melancholy youth


転換BGMも仕込み中です。好きなものや相性バツグンであろうアレコレを詰め込んでいます。是非ともライブと共にお楽しみ下さい。

様々な選択肢があるかと思いますが、このイベントもチェックしてもらえたら嬉しいです。会場でお待ちしています!

つなぎ目の向こうに


MyGO!!!!! 9th live "つなぎ目の向こうに"に両日参加してきました。前回の"moment / memory"で余りにも喰らいすぎてしまい、これは各々の単独公演を観に行かなきゃ駄目だ!となり、それぞれ応募していたのですが、MyGO!!!!!は運良く両日とも当選したので観れることに。Ave Mujicaは落ちてしまい一般も行けそうなスケジュールの日程が即完だった為行けず…近々でEvanescenceの来日公演のサポートアクトに選抜されるというとてつもないニュースが飛び込んでくるなどその破竹の勢いは止まらなそうですね。親和性が約束された2マンライブ…観てー!


閑話休題。話を戻しますが、"致並跡"がリリースされたばかりのタイミングだしそのアルバムを主軸としたセトリなのか、敢えて全く関係ないセットとなるのか。様々な想像/妄想を膨らませながらこの2日間を楽しみにしていました。




まずは初日。位置は4階左側のスタンド席。吊られたデカスピーカーによってスクリーンを少し遮られつつも、ステージは演者は豆粒ながら大方見えるという比較的良い配置。左側が席の切れ目だったので身体が動いてしまっても人に当たらないで済む位置だったのもラッキーだった。


先ずはセトリから、

opening act: millsage
1. カーネーションの咲く日に
2. 起死開戦

MyGO!!!!!
1. 迷路日々
2. 明弦音
3. 残痕字
4. 掌心正銘
5. 砂寸奏
6. 静降想
7. エガクミライ
8. 輪符雨
9. 処救生
10. 歌いましょう鳴らしましょう
11. 証命讃歌
12. 聿日箋秋
13. 迷星叫
14. 端程山
15. 羅永線

encore:
16. 影色舞
17. 往欄印



millsage、その繊細なフレーズを壊していくかのように何度も変調し初手では掴みづらい感覚、その節々にやはり残響系以降のバンドサウンドやボカロスタイルからの影響が隠し切れない (今で言えばOaiko的とも評せるかも)。


燈のポエトリーディングによる幕間の映像(波が押し寄せる音が段々と近づいてくるという演出)、前回は分からなかったが、後に披露する楽曲の歌詞とリンクする言葉をツラツラと発していたのだと理解出来た。タイトルの「つなぎ目の、向こうに。」と言った後、少しずつ映像が暗転し少しの間の後に最初のフレーズをカットし"迷いながら~"のボーカルイン。"迷路日々"からライブがスタート。一気にその世界へ誘い、紛れもなくそこにMyGO!!!!!の所在を認識させる。

間髪入れず両端のギターが互いを補完するように埋めていくイントロの"明弦音"へ。燈と愛音のツインボーカルがそれぞれのキャラクターの活き活きとした感覚を増幅させていく。

最初のMCへ。前回も感じていたが自己紹介のその声、そのトーン、そのスタンスだけでそこに居るんだなと感じさせてくれて感激してしまう。
内容についてはふんわりとしか覚えてないので断片的に。

ライブ衣装が変わったことについて。
そよ「じゃあみんなに見せよっか。」
立希「何で私まで…。」

夏だから何かしたいということで、
愛音「キャンプとか、グランピングとかも良いよね。」
燈「…グランピングって?」
そよ「立希ちゃん説明してあげたら?」
立希「えっ!? うーん…グランピングっていうのは…キャンプより楽で…何も準備しなくても行ったら楽しめる…そんな感じのやつ。」

横浜でのライブについて。
愛音「横浜だと赤レンガ倉庫とかも良いよね〜。あそこでライブしたいな〜。」

会場のぴあアリーナMMの"MM"が何の略称かという話。
燈「みんな、迷子…?」
楽奈「M...M...…抹茶の、みどり。」
そよ「みなとみらいの、MMなんだって。」
愛音「りっきー知らなかったって顔してる〜。」
立希「はっ!? し、知ってたし…。」


アルバム同様の"残痕字"~"掌心正銘"へ。ライブで聴くとその流れの良さが際立つ。掌心正銘の2番サビで燈が崩れ落ちながらCメロのポエトリー部分へと移行する際の声の上擦りや気持ちが零れ落ちるようなその表現が、伝えたい感情が上手く伝わらないままつんのめってしまっているようで苦しい。
ドラムがビートを刻んだままに"砂寸奏"へ。イントロでタイトルコールすると堰を切ったようにボルテージが上がっていく。

ステージ前にスクリーンが降ろされ映像が投射される。幕間のポエトリーディングからギターのフレーズが重なり合ってくる。"静降想"、繊細なその感傷をゆっくりと鮮やかに表現していく。
更にその淡さは柔らかく広がる"エガクミライ"へ。少しの安堵とセンチメンタルなサウンド、迷い続けても「きっと大丈夫」だとその歩みの轍を踏み締める。
"輪符雨"、しかしながら少しの出来事でこんなにも心はざわめく。移り変わりがメロディの上下でブレブレに写し出される。

スクリーンが上がり"処救生"へ。その切迫感と裏腹に自身を保つ為に必死に抑え込んだ感情に息が上がってしまう。Bメロの歌詞詰め込み部分の節回しにこちらまで引っ張られてしまいそう。
ギターを弾く楽奈に集中線の演出が施されると、始まるは"歌いましょう鳴らしましょう"。薪を延々と焚べ続けバーストしながらスパートをかける。ラストの「人生ってもんでしょう」の所、最後のしょー!と伸ばすところをブレスを入れながら3段階上がる高音に変化していて驚かされた。
アウトロの掻き鳴らしの中、燈の「新曲やります!」からの"証命讃歌"。熱量をずっと保ちながらその汗を、その火の粉を、こちらに振り撒いてくる。

"聿日箋秋"、キャッチーさとポップな感覚を封じ込めながら、サビで爆発するそのサウンドは光を放っていた。ラストにアウトロを少し追加したアレンジへと変化。
"迷星叫"、やはりこれが始まりの歌で大切な1曲だと思わせられる。バンドがどんなに大きくなってしまってもその想いは変わらないし替えが効かない。
"端程山"、瑞々しいそのサウンドは眩しく輝く。前回のmoment/memoryで聴いて以降好きな楽曲に躍り出ていたので再度観れて嬉しかった。

本編ラストは"羅永線"。鮮やかなサウンドスケープは地平線のように連なり広がる。今回の冠ともなる「つなぎ目」、歌詞に用いられるようにその音楽は過去も現在も未来をも繋いでこれから先も広がっていくんであろう。


メンバーが捌けて長めのアンコールコール。掛け声がMyGO!!!!!なのかアンコールなのか分からなかったので手拍子のみしていた。

メンバー再登場からの初手は"影色舞"。前回は動いていなかった燈のペンギンダンスに思わず目を奪われ、よく見ればギター2人もツーステ踏みながらギターを弾いていてサービスショットが過ぎるなとテンションが上がった。こんなの楽しいに決まっている。

終わった後は中の人としてのMCタイム。解放感で飛び跳ねてた楽奈役のひなぴよさんが印象的だった。
お知らせの際、アルバムの情報を伝える際に羊宮さんが"数量限定生産特装盤"を噛んで言い直していたのが可愛らしかった。2日目も同じところで噛んでいて他のメンバーに突っ込まれていた。
"羅永線"のMusic Videoが公開されます、のお知らせの時に皆がサムネと同じ様に並んで前倣えのポーズをしていたのが良かった。

各々の感想パート。後述もするが燈役の羊宮さんが言われていたことが印象的で。
「これだけライブを重ねても、まだ完全体じゃないんです。ずっと完成しないかもしれない。でもこの5人でやり続けることが大切だから。」(意訳)
一人一人に対する自分の想い、キャラクターとして、そして同じ演者としてのその気持ちを丁寧に伝えられていたのが正に本人とキャラクターが≒だなと。

MCを終え、再度その魂を入れ直す。
燈「皆、準備良い?」
4人「「「「うん!」」」」

燈「聴いて下さい、"往欄印"。」

ラストは近年のバンドそのものを表しているセルフタイトルのような1曲。いつ聴いてもビリビリと来るような滾りと性急な感情にこちらまでグシャグシャになってしまう。



2日目。この日は大枚はたいてアリーナ席に。しかしほぼほぼ最後列で昨日よりも遠い位置であまり視認出来ず残念。しかし通路側でまた隣の人を気にせず済む位置でそこはラッキーだった。


再度セットリストから、

opening act: 一家Dumb Rock!
1. Keep on Riddim
2. ホーミー・タイッ!!

MyGO!!!!!
1. 孤壊牢
2. 明弦音
3. 処救生
4. 歌いましょう鳴らしましょう
5. 証命讃歌
6. 輪符雨
7. エガクミライ
8. 静降想
9. 残痕字
10. 掌心正銘
11. 砂寸奏
12. 聿日箋秋
13. 迷星叫
14. 壱雫空
15. 羅永線

encore:
16. 影色舞
17. 音一会


一家Dumb Rock!、ファンキーな印象とホーンセクションがあり、テンション高めな楽曲に陽のオーラを放ちまくる。過去に知人がJust Friendsっぽいと言われていて、それだ…!となった。ともすればMom JeansやTENDOUJI辺りとも相性が良いかもしれない。


昨日同様幕間の映像からスタート、だが燈から零れ落ちる言葉が違う。
昨日の本人たちによるMCで、もしかしたら2日目はセトリは違うかもしれないということをそれとなく言われていたので期待はあったが、まさか初手から…?等と考えつつライブの開幕を待つ。
からの"孤壊牢"、予想通りではありながら1曲目から変化を見せる。熱の注ぎ方が違うとひと味もふた味も変わってくる。

"明弦音"を挟みMCへ。一人一人の自己紹介。
再度衣装について触れる。
そよ「立希ちゃんこっち来て」
立希「えー…昨日も見せたでしょ。」

一周回った後に今回の衣装の拘りについて。
そよ「スリットが入ってるところかな〜?」(言ってる途中で観客の沸き上がりが凄過ぎてちょっと笑けた、落ち着け。)
楽奈「なんか…スースーする。」
そよ「それは、拘りなのかな…?」
愛音「まあ気に入ってくれたってことで。ともりんは?」
燈「お…みんなと…同じ色のベルト…嬉しい。」
立希「わ、私も、そう思う!」
愛音「同じカラーにしたのポイントなんだ〜。りっきーも気に入ったみたいで良かった〜(ニヤニヤ)」
立希「はぁ!? そんなんじゃないから。」

夏にやりたいこと、思い出。
愛音「浴衣着てライブしたーい。アコースティックライブとか。」
立希「ええ…私は嫌、動き辛いし。」
愛音「じゃあ、りっきーは甚平着たら?」
立希「はぁ!? なんで私が甚平着なきゃいけないの。似合わないでしょ。」
燈「似合うと思う。」
立希「えっ…!?」
楽奈「うん。」

燈「そういえば…立希ちゃんと、線香花火、したよね…。」
立希「そうだね、うん覚えてるよ!」(ここで謎に愛音に視線を送る)


DAY1と楽曲はほとんど一緒だが、曲順の入れ替えがあって新鮮に聴こえた。中盤のスパートをかける展開を序盤に持ってきていたり、スクリーン越しの楽曲群もその中で入れ替えをし後半にかけてドラマチックな展開になっていた。幕間の映像も別の楽曲のものへと変わっていたのもそれぞれの違いがあって面白かった。
"残痕字"以降の後半部分の流れがとても好みで、エモーショナルな展開を最後まで保ち続けていたのが印象的だった。

"迷星叫"の余韻を切り裂くようにオープンハットカウントで始まるは"壱雫空"。1stアルバム且つ原点回帰のような展開に思わず熱くなる。やはり後半のアルペジオからの2サビの展開で爆発するパートは許されるなら前方へ駆け込みたくなる。

"羅永線"で終わり再度アンコールコールへ。DAY1よりかは揃っている気がした。
"影色舞"を経て、中の人としてのMCタイム。昨日は触れなかったアンコール以降の服装アレンジの話。
DAY1本編のMCで触れていたMMの件がここでも飛び出し、小さく\ミンナマイゴッ!/ \マッチャミドリ!/なんてガヤを入れていた (ガヤを入れていたのはひなぴよさんだったと思う)。
MMってなんの略称だと思っていましたか、という客席への問いにまあまあ → ママと変換されてそよママ(?)へ話が振られる。皆2次創作に脳を焼かれ過ぎている(そしてそれに理解がある演者の方々も優し過ぎる)。小日向さんも「ま、まあそういうのじゃないからね…汗」とたじろぎつつ何とかその場をいなそうとしていたのはそよさんっぽいなとも思った。


一人一人の感想を経て、再度羊宮さんのMC。
「今回のアルバムやライブは地平線がテーマで。人によっては先に見えるそれが希望に満ちているものであったり、または目に見えない不安があったり。でもそれは誰しも平等で、同じ様に私達にもそうで。燈ちゃんから見るそれも決して良いものではないかもしれない。でもこの5人だから見えるものがある、って信じてるからここまでやってこれたんだなと思います。そしてそれは聴いてくれる皆さんが居てくれたおかげです。いつもMyGO!!!!!を応援してくださってありがとうございます。」(意訳)

本当にフロントマンとしての矜持というか、その責任みたいなものやキャラクターへの向き合いが真摯且つ丁寧で、なんて優しい方なんだろうと思いながら聞いていて思わずジーンと来てしまった。

「これから先も私達は歩みを続けます。付いてきてくれますか?」
そして始まるは「聴いて下さい、"音一会"。」

最後の最後にこれで大爆発。全てが吹き飛んでしまうくらいの風圧が襲い掛かる。これが聴きたかったんだ…! 許されるなら本当にダイブ〜クラウドサーフしたかった。しませんが。



1日観に来れるだけでも御の字だったが、両日観れたこと、またそれぞれでの移り変わりの違いが堪能出来たのが良かった。他の作品では分からないが、これはあくまで大きい舞台のようなもので、2日間共同じものを提供するという選択もあったのだろうが、他のバンドのライブ同様に日々の変化を見せてくれたというのがとても良かったと思う。

初日に比べて2日目の方がパフォーマンスの部分や機材トラブル(マイクの途切れでボーカルが消える瞬間があった)みたいなものも無くなっていた。自分自身としてもソワソワ具合みたいなものから解放されて、初日と同じセットリストの部分に於いても2日目で"エガクミライ"等でホロッと来たりその楽曲の世界観に浸り切れていたと思う。

前回はその音楽だけで届けられた分、単独だとMCでの緩急によって緊張と緩和が形成されていたのが面白かった。ニヤニヤしたり熱くなったりジーンと来たり、こちらもその状況に合わせて心が動かされていた。

キャラクターを乗せながらそれぞれがマイクや楽器を手に取り演奏をしていく様は本当に圧巻だった。少なくともあの瞬間だけはやっぱりそこに存在してくれていたし、その感情や心象風景をこちらにぶつけてくれるのが本当に嬉しい。
「全員が集まれない中でも出来る人だけで練習していた」、ということを初日のMCで言われていて、一つ一つをしっかりと積み重ねる中でその努力を惜しまないんだなと。

燈を憑依させた羊宮さんのボーカル、センチメンタルで脆く壊れてしまいそうな部分と、普段の燈本人からは顕現していないような熱さの部分(これは燈自身が自覚していないだけだと思うのだが)が混ざり合いとんでもなかった。観客を声のトーンやMCで「行けますか?」と煽る姿が、幾つかのライブを経たらこうなるのかなと作中以降(アニメ以降という点での)の燈として表現されてるのか、なんて想像を膨らませられる。

1日1日があっという間に過ぎてしまった。正直もっと観ていたいという気持ちにさせられてしまったが、その物足りなさを埋める為にこれから先も追い求めてしまうのだろう。
いつかまた何処かのタイミングでその先の景色が見れますように。



余談。
ライブ前後のタイミングにて、燈のマンホールが池袋駅西口側に設置されたとの報を聞き確認してきた。展示されてるものだと思っていたが、その役割通り地面設置なことに少し戸惑った。人の目の合間を盗みつつ撮るのが中々難しかったが、何とか収められて良かった。