先日what givesというバンドのアルバム"Feels Good"のリリースが発表されました
what givesはAnnabel, Pet Symmetry, Elway, ex-Dowsingのメンバーによるバンドです
そんなwhat givesのこのアルバムを含む音源全ての録音エンジニアであったのが
今回紹介するSeth Engelさんです
hmm (@TheSethEngels) | Twitter
彼はシカゴにて2008年頃からレコーディング, ミキシングなどのエンジニア業を始めました
同時にOptionsというソロプロジェクトを始め, 自身の音源を発表していきます
彼がエンジニアとして関わったバンドはインディロック, マスロック, ジャンク, エモ等多彩なジャンルに及びます
例えば, 今ではUSインディの最注目株となったPinegrove
Topshelfに所属し, 知名度が上がりつつあるRatboysなどのレコーディングを行ったのは彼です
また彼はマルチプレイヤーでもあり, 様々なバンドやプロジェクトに加入, 参加しています
例えば, BraidのBob擁するLifted Bells, The City on Filmでドラムを叩いているのが彼です
彼がエンジニアとして行った仕事, プレイヤーとして参加している仕事はこちらとこちらから確認出来ます
関わっている仕事やバンドは, Sethと同じく同郷シカゴのアーティストが多いようです
元々友達だったりするメンバーも居るのでしょう
最近のエンジニアというと, Balance & Composure, Adventures等を手掛けたWill Yipや
IIOIとしてもお馴染みのEvanが思いつきますが, 彼も素晴らしいエンジニアですので是非注目していただけたらと思います
勿論Optionsを始めとする彼のプロジェクトも
これから先さらに名前を聞くことになるかもしれませんね
では今回はこんな所で