melancholy youth

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東京旅行第1部です

いつもより早く到着して早速新宿に移動する 到着後はすぐにヒルバレースタジオへ 初めて行ったけれどナイスパの目と鼻の先なんだなと知る 何度か通ったことがある通りだったのに気づいていなかった 偶然にも今日はライブのはしごで後程ナイスパにも行くので都合が良い 階段を下りるとdeerafterのメンバーが居て色々話をする とあること(まあライブなんだけど)で仙台でメンバーには会っていてそれ以来になるけれどまたお会い出来たのは嬉しかった スタジオがオープンするまで色んな方と談笑する 開いた後は会場の場所でスタートを待つ

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SUMMERMAN 最初はサマーマン たけしこさんとはよくライブでお会いするけど1年半以上振りに観ることとなった 今回は2ndアルバム以降のセットリストでじんわりと沁みつつも熱さを感じさせるライブだった スプリットの楽曲や新曲も披露していてジワジワと広がるメロディがグッと迫る感じでとても良かった ライブ後に今はこういう曲作られてる感じなんですか?と聞いてみたら"こないだのSnowingでやっぱりああいうの良いよねってなってテンポ早めのも作ってる"とのことだったのでそちらも楽しみだ
deerafter 先述の仙台以来2回目のライブ 矢継ぎ早に繰り出される楽曲のテクニカルなフレーズとマス/ミッドウェスト経由のメロディがこれでもかと襲ってくる様は否が応でも心が揺れる 時に激しく時にしなやかに変わる楽曲はやっぱりこういうの良いよな...と思ってしまう トラブルはあったものの駆け抜けるライブだった またすぐにでも観たい
Haiki ベースのイシマル君とは何だかんだ数年twitter上で付き合いがあってBearwearは以前観たことがあったもののHaikiは今回が初めてとなった 細やかなギターのフレーズとアグレッシブなサウンド, そこに乗っかる日本語の熱い詞 一番最初はどうなんだろうと思っていたんだけれどバチバチの雰囲気がマッチしていてとても良かった 魅せ方が凄いなと思ってしまった
The Roofdogs ずっと名前だけ知っていて気になっていた北海道の3ピースバンド チープなロックンロールとインディロック, パワーポップ, そしてほんのりエモのエッセンスを入れた初期衝動な感じのパンクロック, いなたい雰囲気ともたつくMC...何処を切り取ってもああこれは確かにヤバいなと思ったしまた別の魅せられ方で圧倒された 観たことは無いけどゴイステとか初期の銀杏ってこんな感じだったのかなって勝手に想像してしまった
weave ようやく...本当にようやく観ることが出来た 最初に名前を知ってからもう8年程経つだろうか ずっと音源やライブ映像だけを観ていたとても大好きなバンドのライブを観ることが出来た 最初の3曲はよく聴いていた音源からの楽曲で涙が零れそうだった...というか若干泣いてた グッと堪えながら歌詞を口ずさんでいた 後半は最近やっているであろう新曲群からの楽曲だったけれどこちらもまた格別だった アルバムももうすぐ完成するようだしとても楽しみ 大好きな楽曲は聴けなかったけど次の楽しみに取っておこう その時は大号泣しながら飛んでしまいそうだな...



ライブ後はスタジオの借りていた時間が迫っていたこともありいそいそと撤収することに 邪魔にならない場所に移動しつつ談笑 ここでまさかのリュックにしまっていたダウンが破けるというハプニングが...この日そこまで寒くなくて良かったなと思いつつもやはり寒いので後で何かしら上着を買おうと決意 撤収後は流れで打ち上げにお邪魔することに 近くにあるめだかというお店に向かう 残った面々と色々話す deerafter, Roofdogs, Haiki, そして僕が同世代ということで若干聴いていた音楽が被ってるみたいな話が出たりする その他にも色々音楽の話やらなんやら話せて良かった (deerafterしぶや君に同世代と分かった瞬間にタメ口にされたのは若干戸惑ってしまった...いや良いんだけれども笑)
打上げ後は僕としぶや君はナイスパにはしごする流れだったので一緒に面々と別れ向かう 道中や開演待ちの間で談笑する 面白い話も聞けたので今後も楽しみ ナイスパへ

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到着後は物販へ はじめさんと再会する どれ買うか見ている途中で全買いでしょ?と言われる笑 流石にそこまで余裕は無かったけど持ってなかった音源含め色々購入 ダウンの代わりにスウェットも何とか購入出来た...笑 会場に入って開演を待つ

リーガルリリー 名前だけ知っててずっと気になってたバンド ノイジーなギターが鳴り響く中で囁くような優しい声が聴こえてくる これまでの楽曲をめちゃくちゃ聴き込んでいたわけでは無いのだけれどなんとなく最近のモードと言うか想像以上にオルタナシューゲイザーフィーリングを感じさせるライブで圧倒された きのこ帝国やチャットモンチーが居ない今の世代の新しいそういう何かなのかなとか勝手に思ってしまった もっと前列で観たかったなこれ
malegoat 最早お馴染みのバンド どの会場で観ても良い意味でのマイペースというかラフな感じでサラッと演奏してしまってるのが凄いなと思う ライブが進みに連れて周りが段々揉みくちゃになっていって最高だった ハーマスイセさんに背中めっちゃ叩かれてたの面白かったな笑 アンコールもかかって久しぶりの"Expression" その場に立っているのがやっとって感じだったけれど最高だったな...
Kittyhawk リバイバル以降のシカゴインディロックオールスターズ的な面々によるバンド 数年振りの復活~初来日 知っててちょっとは聴いてたけれどまさかこんなニッチな(あくまで他のバンドに比べてみてという意味でだけど)バンドまで来日するとは思わなかった 時に激しく時にキッチュに広がる楽曲 やっぱりほんのりと切なさを感じさせるメロディが染み渡る これまでに比べてMCが分かり辛かったけれど(これはリスニングと読解力の問題だけれど...)各々冗談を挟みながら感謝を述べていた Erikが思った以上に他のメンバーの邪魔をしてるのが面白かった笑 "もしかしたらまたやるかもね"なんて言っていたのでまたスロウペースでもやってほしいと思った

ライブ後はフロアで知り合いの人達と談笑や挨拶を交わしつつゆったり過ごす ずっと合流するはずだった知り合いとも一先ず落ち合えて一緒に会場を後にすることに 流れでご飯を食べることになったので目に入ったラーメン屋へ 各々注文して食べながら色々雑多に話す 話の中でレコファンの話題が出てそういえば行ったこと無かったなと思ったので次回行こうかなとなんとなく思う (実際数日後に行くのはまた別のお話) ラーメン屋を出て駅に向かい他の面々と別れる 僕はなんとなく良さげな漫喫を見つけたのでそこに行くことに 所謂歌舞伎町の中のお店だったので勝手にヒヤヒヤしていたけれど特に何も起きず入店 就寝する
数時間後起床 まだバスまで時間があったので新宿でよく行くマックに行くことに コーヒーとパイを口に挟みつつ時間を潰す 良いぐらいの時間になったので東京駅へ バスに乗って地元まで帰る...

数日後また別の諸々で東京に向かうことに 続く