今回はこのバンドをピックアップ
アメリカはサウスカロライナの3ピースバンドAll Get Out
2007年頃に結成された彼ら
現在のメンバーは
Josh Kean
Michael Rogers
Nathan Husseyの3人
現在までにEP3枚, シングル1枚, アルバム2枚をリリース
昨年10月には2枚目となるアルバム"Nobody Likes a Quitter"がリリースされました
ボーカルのHusseyは"Hussey"名義でソロアルバムもリリースしています
All Get Outを初めて聴いたのが"Sans"という曲だったんですが
何だこれめちゃくちゃ良いな...!と
Modern Baseballみたいな声質にインディオルタナスタイルのロックサウンドでガツンとやられてしまいました...
印象に残るボーカルとサウンドスケープの広さを感じさせる骨太な音で, 聴いていて本当に心地良いくらいです
曲によってはBiffy Clyroのようなアクセントのようなギターフレーズやドラムパターンもあってグッと来ます
こんなスタイルだからか, Machester Orchestraのメンバーが運営する"Favorite Gentlemen"というレーベルに所属しているようです
確かにシンプルかつ洗練されたサウンドは通ずるものがあります
(Husseyの腕にPedro the Lionのアルバムアートワークのタトゥーがあるのも良いですね)
Modern Baseball, Have Mercyといったバンドから
Biffy Clyro, Manchester Orchestra, はたまたJimmy Eat Worldのようなバンドが好きな方は是非です
現在All Get OutはYou Blew ItのツアーにFree Throwと共にサポートアクトとして出演しています
これから先必ず人気になるといっても過言じゃないでしょう
日本でもいずれ何処かのレコ屋が入荷するんじゃないでしょうか
All Get Out, これからも要注目です
では今回はこんな所で