こんばんは
今日も紹介します
Waking Life
イリノイはシカゴリッジの4ピースバンド
リリースされた当時初めて彼らを知って上記のEPを聴いてこりゃ良いぞとなったのを覚えています
2015年時の個人的ベストEPの1つだとも思っていました
熱く何処か枯れたような雰囲気, そこに入ってくる渋みがあるメロディ
ただ熱いだけではなく細かなアプローチが所々で光ります
力強く, そして時に優しく歌うボーカルがこのサウンドととてもマッチしています
改めて聴き返してみて, やっぱりカッコいいなあと
こういうサウンドの中のちょっとしたメロディの良さにグッと来ます
Winter Classic
イリノイはシカゴの4ピースバンド
熱いエモメロディックなスタイルのバンドです
少し硬派な雰囲気もありつつ, 温かみも感じられるサウンド
メロディの良さ, 芯が一本通っているようなベースとドラム
全体を通して重みのある音が響いてきます
ちなみにEPとアルバムのエンジニアがそれぞれSeth EngelとMatthew Frankなのですが, 2人とも来月来日するLifted Bellsのメンバーですね
シカゴのバンドということでその繫がりからなのでしょうか
Characters
ネバダの4ピースバンド
細やかなギターの音色
柔らかくそして何処かふわっと浮いているような感覚に陥るサウンド
"emogaze"なんてタグが付いてるくらいです
寄り添うように優しく, 丁寧に歌う...かと思えば静寂を切り裂くように咆哮するボーカル
一気に展開が変化するので最初は戸惑うかもしれません笑
シャウトして歌ってる時の声がwet petalsとかを彷彿とさせますね
Blacksmith
フロリダはタンパの4ピースバンド
オルタナティブロックを経由した枯れたサウンド
哀愁を感じるメロディ, 少しスペーシーな雰囲気もあります
このバンド, Humのカバーとかもやってるんですよね
彼らにも影響されているようですが, オリジナルに負けないくらいカッコいいです
レーベルがレーベルなら一気に売れそうな感じもしますね...
Have MercyやDaisyheadあたりとリンクする部分も多いですし, 次の音源でもっと化けそうな気もします
Whereling
アイダホはボイシの4ピースバンド
元々Reverieというバンドをやっていた4人がそのままこのバンドを結成したようです
元々リアルスクリーモ/ポストハードコアなスタイルの彼らでしたが, Wherelingではストレートなロックサウンドへと変化しています
少しノイジーで若干音が籠っているようなミックスで, 煙たい雰囲気が出ています
このサウンドに何処かあどけない子供のような(もしくは中性的な)ボーカルの歌声がスッと入っていきます (メンバー全員男性)
この方向性にシフトしたのは正解なのではないでしょうか
ということで5バンド紹介しました
ではでは