今回もこのシリーズを
幾つか紹介していきますよ
Lacquer
ナッシュビル出身の4ピースバンド
語りかけてくるようなボーカル, 物語のように徐々に展開していく楽曲
初のEPがリリースされたばかりですが, 既に彼らの世界観が出来上がっています
これからもっと大きくなっていくのではないでしょうか
GatesやTWIABP, 最近のPBTHなどが好きな方は是非なバンドですね
Lenses, Maps
オーストラリアはメルボルンのTamara Westwoodによるソロプロジェクト
Yvette Youngばりの細かなアルペジオを聴かせたかと思えば, Algernon Cadwalladerばりのトゥインクルさを溢れさせたり
そうしている内にアメフトを彷彿とさせる鮮やかなギターフレーズが聴こえてきて...
と, 楽曲ごとに様々なアプローチをしていてとても面白いです
このプロジェクトでは上記の音源が初のようですが, 元々Freyaという名義で音源もリリースしています
こちらでもまた様々なアプローチがある楽曲を披露しています
これからもどんな楽曲が出てくるのか楽しみです
Fake It
カリフォルニアはニューキャッスルの3ピースバンド
Into It. Over It.ライクなバンドも色々出てきているなあと思っていたんですが, このバンドもかなり影響を受けているようです
Facebookにも"For fans of Into It. Over It., Death Cab For Cutie, Third Eye Blind, Pedro The Lion, etc."と記載されていました
Proper辺りの雰囲気をとても感じます
でもそれを抜きにしてもかなり良いバンドです
温かみを感じるサウンド, 独特なドラムフレーズ, 展開などかなり練られているのではないでしょうか
こんなの聴かせられたらすぐ好きになりますよ...
IIOIの他にも以前紹介したWhen All We Love is Lost, Pocketなどが好きな方は是非です
Bicycle Sunday
bicycle sunday (@bicyclesunday) | Twitter
ミシガン州はEast LansingのJoe McAndrewによるこちらもソロバンド
ミシガンというと同郷のEmpire! Empire!やそのメンバーであるKeithが運営するCYLS Recordsが思い浮かびますが, この方もそのバンド達にリンクするようなサウンドを奏でています
ちなみに今回の写真は彼です
優しく紡がれつつも力強く訴えかけてくる楽曲は正に大の字でemoを表現しているかのようです
こういうの好きで良かったなあ...っていう気持ちにさせてくれます
Empire! Empire!やEmo Side Project, Penfoldなどが好きな方は是非なアーティストです
ちなみに1stフルとなる"Remnants of Past Lives"はFetch Switchという名古屋のレーベル(元々cinema staffの辻氏も運営に関わっていたとか!)から日本盤化もされています
現在でもWaterslide RecordsやFLAKE RECORDS, レーベルのストアから購入出来るようですので興味がある方は是非
既に沢山のリリースを重ねていますが, 今年3枚目のフルアルバムもリリース予定らしいので楽しみですね...
ということで今回は4つ紹介しました
もっと漁っていきます
ではでは