新譜出たけどこっちをピックアップです
Old Gray (@oldgrayband) | Twitter
アメリカはニューハンプシャー出身の3ピースバンド, Old Gray
以前Old Grayに関してはライブ映像について簡単に触れていましたね
melancholyyouth.hatenablog.com
いつ観ても心揺さぶられますね...
上記の記事で新譜出ないかな...と書いてたんですがまさか本当に出るとは...
Sorority Noiseとしても, Triple Crownと契約して11月にTWIABPとのスプリットをリリースして
今年の春には新しいアルバムが発売予定とのことで
どちらのボーカルでもあるCameronは大忙しですね...
Flower Girl Recordsという自主レーベルも立ち上げたようですし, これからも彼の動向が気になるところです
そんな中今回は2013年にリリースされたアルバム"An Autobiography"を
個人的にはskramzやReal Screamoというようなジャンルに少しずつ触れるきっかけとなったアルバムです
90~00's screamo, skramz系の影響を色濃く感じさせるサウンドで
ポエトリーディング, シャウト, クリーンと使い分けているボーカルスタイル
曲展開や, 若干ヘタっているドラムはまさにといった感じです
そんな中でもポストロック, スロウコアのような荘厳なアプローチをしている楽曲もあり
単純にこの手のフォロアーだけでは収まりきらないサウンドです
6曲目はCerceというハードコアバンドでボーカルをしていたBecca嬢がゲストで参加しています
攻撃的なシャウトが印象に残ります
最近はこの"The Artist"という曲が気に入っています
30秒くらいからの展開がとても痺れます...Raeinとかを彷彿とさせますね
そういえばTWIABPメンバーが運営するBroken World Media版の音源では1曲追加されていて, 9曲収録されています
"I Still Remember Who I Was Last Summer"の別アレンジの楽曲が収録されています
こちらは現在nypになっているので是非聴いてみて下さい
余談ですが, Old GrayはTiny Moving Partsとスプリットをリリースしていたりします
今ではだいぶTiny Moving Partsの知名度が上がっていますが...
こんなリリースもあったということで
(Sorority Noiseとしては, Cameronは晴れてTriple Crownのレーベルメイトとなりましたね)
今回はOld Grayの"An Autobiography"を紹介しました
是非聴いてみて下さい
新譜もめちゃくちゃヤバいアルバムになっているので, そちらもチェックしていただけたらと思います
では今回はこんな所で