melancholy youth

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Cliffdiver / Gwuak! / Guitar Fight from Fooly Cooly / Cheem - Shojo Beats (Split) ※SOLD OUT


新入荷


Cliffdiver / Gwuak! / Guitar Fight from Fooly Cooly / Cheem - Shojo Beats (Split)
1800 yen

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𝑪𝑳𝑰𝑭𝑭𝑫𝑰𝑽𝑬𝑹 (@cliffdiverOK) | Twitter
Gwuak! (@gwuak) | Twitter
Guitar Fight From Fooly Cooly (@gfx3c) | Twitter
░▒▓ CHEEM ▓▒░ (@cheem_szn) | Twitter
Chillwavve Records (DIY2) (@chillwavve) | Twitter


Chillwavveから幾つか音源を入荷しました こちらは4way Splitとなります

先日入荷のスプリットに続き, 波の勢いが止まらないのを感じさせる別のスプリットがドロップ 恐らく日本の少女漫画的モチーフのタイトルとアートワークで絶妙に何とも言えない気持ちになるが, イラストは参加するバンドの面々を表したものだと思う…と思っていたらタイトルはアメリカで販売されている月間雑誌のオマージュとのこと ロゴもそのまま流用してるらしい

Cliffdiver…同時入荷のEP2枚を纏めた編集盤を経て, 新たにボーカルを1人迎え入れ新体制で初めての音源 ポップパンクライクなアグレッシブなサウンドにサックスを取り入れたスタイルはそのままに, ボーカル2人+1人の掛け合いや打ち込みも取り入れた"Gas City", アグレッシブさ溢れるサウンドにキャッチーなメロディ, そこにシンセリードも入ってくる"Cat Heaven"と, これまでとこれからが詰まった2曲が収録

Gwuak!...フレーズの応酬のように縦横無尽に動き回るギターとそれに呼応するように重ねるドラム 途中で破綻するかと思いきや絶妙に噛み合い, 安定しているのが面白い 演奏の激しさとは裏腹に淡々とした空気がありその合間を縫うような楽曲
後述のGuitar Fightのメンバーも在籍していて, そのサウンドの対比もこのSplitの聴き所の1つだろう

Guitar Fight from Fooly Cooly...Fatal 4 wayに引き続き参加の彼ら テンポは曲中何度も変化するし, 波形がグッシャとなってるかのような潰れた音像だしでやりたい放題だ 溢れ出た感情をこういう風に表すのは現世代ならではのパンクでありエモなのかもしれない 2020年は2枚のSplitとアルバムと破竹の勢いでリリースを重ねてきた 今後どんな風に変化していくのか気になるところ

Cheem...リリースを追うごとにスタイルが変化し, フュージョンやエレクトロを注いだ今の世代的解釈でのミクスチャーロックへとシフト アッパーでこちらを煽ってくるかのようなサウンドで, 他のバンドのアグレッシブさとは別の熱量がそこにはある ラストトラックはトリップポップのようなゆらゆらと身体を揺らしてしまうチューン クセになる要素も満載だ

それぞれの主張がすごく出ていてとてもバラエティに富んでいる 多様性にあなたは付いて行けるか
盤面は2パターンのうちneon green/purple splatterカラーを入荷しています


Cliffdiver / Gwuak! / Guitar Fight from Fooly Cooly / Cheem - Shojo Beats (Split)

CLIFFDIVER
1. Gas City
2. Cat Heaven

Gwuak!
3. steve harvard
4. half n half

Guitar Fight from Fooly Cooly
5. kaiju kaiju ah ah
6. Sequence Black

Cheem
7. Speed Bump
8. Eject
9. BiOS

1800 yen