melancholy youth

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diary 5/28-29


昨夜のパーティから数時間後, 僕は寝袋から目を覚ました
簡単にシャワーを浴びて着替えながらゆっくり過ごす 9時半くらいになりコウさんとユタカさんがバンを返しに向かう
ゆったりとしていると少しずつメンバーが起きてくる よく寝れた? そうだね, 眠れたよなど軽いコミュニケーションを取りつつ2人がバン返しに行っててお昼前くらいに戻ってくることを伝える
そうこうしている内に今回泊まった宿の管理の方がいらっしゃったので挨拶 今回泊まったところはまだ出来てから1ヶ月程だったらしい
宿は施設の一部で別のところは展示やレクリエーションが行えるスペースになっているようだった

管理の方が習字やりますか?とセットを持ってきて下さり, メンバーはそれぞれ文字を選んでそれを見ながら書き始める
難しいね これ良い感じじゃないかななどと話しながら書いていて, 楽しんでくれてたようで良かった 最終的に書いた文字をストラップにしておみやげにしていた

習字をしていたところで返しに行った2人が戻ってくる 習字が終わり写真を撮ったところで, 先にWalter Etc.チームがフライトの為に帰るので駅まで送ることに それぞれが離れたところに住んでいて中々会うことがアメリカでも難しいようで寂しそうにしていたのが印象的だった
駅まで見送る ちょっとの時間だったけどWalter Etc.メンバーと話せて良かったなと思いながら改札でお別れ さみしー!!とコウさんが言っていたのが印象的だった


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宿に戻りご飯を食べにHemingwayチームと一緒に上野駅へ 駅構内のT'sたんたんでの食事 ここはヴィーガンラーメンや定食が食べられるお店で, 僕個人としてはこの手のお店でヴィーガン料理を食べるのは初めてでどんな感じなのだろうと思いつつラーメンと餃子のセットを注文
...普通のラーメンじゃん...いやこの普通のラーメンというのは所謂ヴィーガンじゃない普通のラーメンという意味で, 全然謙遜無く美味しいラーメンだった 寧ろ普通のラーメンよりも拘っているからなのかすごく美味しかった 餃子もひき肉入ってると思ってしまうくらいの
普段食べているものと変わらない美味しさにびっくりしてしまった 本店は自由が丘らしいのだけど仙台の方にも店舗があるみたいなので今度はそちらにも足を運んでみたい

ご飯を食べひとまず浅草の宿に戻り少し休憩 ベッドでそれぞれゴロゴロする その後ドラムのJeff以外のメンバーと僕たちで浅草寺へ 雷門の前でBenと2人で写真を撮った
あの通りは平日と言えど人だかりがスゴかった...久しぶりに通ったけれどこんなに人通り居たっけ?と思ってしまった 流石浅草寺
お参りまで出来る時間が無かったので通りを通ってその後宿に戻ってきた 機材を持ちながら駅へ 中野に向かう

中野までは40分程だっただろうか 結構遠いんですね
到着後先にスタジオで練習を行う 今回Walter Etc.のDustinがベースをHemingwayで弾く予定だったのだが帰ることになってしまったのでコウさんがベースを弾くことに
練習後は今回の会場で設営 先にBass On Topのスタッフの方が気を利かせて下さりスタジオをライブセッティング用に準備して下さっていた
WHALEZのメンバーの方々がすぐに来られたので挨拶 そしてサウンドチェックへ
今回卓などはコウさんがやってくれたので物販や張り紙などを僕が担当して準備を進めた そうこうしてる内にAcle, shutoのメンバーも到着 それぞれのメンバーは1人ずつ昨日のライブにも来て下さっていたのでその時にも挨拶はしていたけど改めて

早いものでもうすぐスタートという時間に ちょっと様子見で10分押しにした 企画なんだから挨拶しなよと言われたので急遽スタート前に挨拶することに 拙い感じになってすみませんでした でも伝えたいことはだいたい伝えられたかなと

そんなわけでライブスタート まずは今回お呼びした3バンドから
どのバンドも初見になったわけですが, お呼びして正解だったなと思えるライブになったと思います どのバンドもすごく良かった...
呼んで下さってありがとうございますってMCで言って下さりましたが, こちらこそありがとうございますという気持ちでした

そしてHemingway+コウさんのライブ ちょっとシクッたかなってコウさんは言ってましたけどそんなことを感じさせないライブだったと思います
MCでBenがコウさんのことをコウさん自身に褒めさせてたのは思わず笑ってしまった 初企画でこれだけ集まったの最高じゃんって言ってくれたのも嬉しかった
がっつりライブをしてアンコールではThe Promise Ringの"Why Did We Ever Meet"のカバーを披露 本家よりちょっとだけテンポを遅めにしつつも愛を感じるカバーだった


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ライブ後に来てくれた方やお呼びしたバンドの方と話して, 集合写真を撮影 前日の流れでこの企画にも足を運んで下さった方も居てとても有り難かった
今回結果として人が来て下さったおかげでスタジオ代も賄えましたし, 少し黒分も出るくらいの集客がありとても有り難かったです
本当に来て下さった方, 出演してくれた3バンドの皆さん, そしてコウさんとHemingwayのメンバーに改めて感謝を 本当にありがとうございました


ライブ後は近くのコンビニに寄ってお酒を買い駅前の時計台のところでカンパイ
電車の時間も無かったので少しだけだったけど楽しい時間になった

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その後電車で浅草の宿に戻る 機材を部屋に置き落ち着いたところでまたカンパイ ゆっくりしつつそれぞれ床につく
僕は次の日の朝のバスで帰ることになっていたので寝る前のメンバーに最後のコンタクト 本当にありがとうって伝えられて良かった また会おうぜって言ってくれた

その後ユタカさん, 生さん(POINT HOPE)と結構な時間話し込んだ...色んな話が出来て良かった
就寝


次の日の朝に名残惜しい気持ちを持ちつつ, 宿を出て東京駅へ
バスを待つ停留所で思わずこみ上げてきてしまい涙が零れた 欠伸のふりをして誤摩化してたけど周りから見たらどう映ってたかは知らない
バスに乗り込み, また数時間の旅 電車に乗り帰宅...

あっという間だった すごく良い思い出になったし, 良い経験になったと思う
話しかけて下さった皆さん, 気にかけて下さった皆さん, 本当にありがとうございました
これからもよろしくお願いします



ちなみにですが, 次の企画は12月に地元で行います 詳細は後程

ではでは