10月にNebraskaというバンドが来日しました
近くでもライブをしていたので観に行ったんですが, 改めて思い返すとスゴく良かったなーと
2016.10.8 “Nebraska Japan Tour” at Fukushima Art-Space Casaastheniatokyo.wordpress.com
いやホント観れて良かったです
解散してしまったのが勿体無いですね
で、何でNebraskaの話を最初に持ってきたかと言いますと
Nebraskaはオーストラリアのバンドなんですね
オーストラリアのバンド...ベタなところで言うと
AC/DC
The Vines
The Living End
JET
Tame Impara
などがオーストラリアのバンドになります
AC/DCとかTame Imparaってオーストラリアのバンドだったんですね...知りませんでした
他にも色々調べてみるとオーストラリアのバンドも良いバンドがいっぱい居るなと思いまして
なので今回, オーストラリアのバンドをいくつか紹介しようと思います
アメリカやイギリスに負けない, 良いバンドの宝庫でした
基本的にbandcamp関連で見つけたバンドを紹介します
Blind Girls
昨年11月にsans visageとのジャパンツアーを行ったハードコアバンド
僕も観に行ったんですが, MC無しで8曲約20分をぶっ通しでやってて, 半端無いなこのバンド...ってなったのを覚えています
激情ハードコアのマナーに則ったとてもカッコいいバンドです
In Sepia
2010年に京都のnimとのスプリットをリリース, そしてオーストラリアツアーを一緒に回ったエモ/インディロックバンド
そのスプリットもnypで公開されています
耳にスッと入ってくる心地良いサウンド 切ないメロディ...心がキュッとなるようなそんなバンドです
Oslow
シドニーのオルタナエモバンド
ネクストブレイク筆頭候補なんじゃないかと思ってしまうくらいの格好良さがあります
No Sleep RecordsやRun For Cover Recordsのバンドを追っている人はツボにハマると思います
Ted Danson With Wolves
シドニーのマスロック/トゥインクルエモバンド
合間に入ってくるサックスの音にグッと来ました ギターとの絡みも気持ちいいです
Employment
Footscray出身のmidwest emoバンド
自らのバンドをflower violence bandと称しているようです
独特なバランスを保ったバンドですね
H A N N A H B A N D
シドニーのインディパンクバンド
男女2ピースバンドのようです
Sweater Season
こちらもシドニーのインディエモバンド
ボーカルの気だるい感じと楽曲が良い塩梅でマッチしていますね
Diplomat
アデリードのポストハードコア/エモバンド
独特な質感の音を鳴らしていて, Lovitt RecordsやBCore disc周辺のバンドとかとリンクするような気がしますね
上記のNebraskaとのスプリットがリリースされるそうです
Crusch
メルボルンのエモ/オルタナティブロックバンド
力強いサウンドはメジャーフィールドでも十分通用するような楽曲
シンプルにカッコいいロックだなと思いました
Arrows
Empire! Empire!とのスプリットをリリースしたBrisbaneのエモバンド
先述のIn Sepia同様心を搔き毟られるような切なさがあります
切なく悲しい良いエモバンドです
Ceres
先日No Sleep Recordsからアルバムをリリースしたインディロック/エモバンド
リリースごとに曲の鮮やかさが増して, 既に円熟味すら感じさせます
今一番注目するべきオーストラリアのバンドの一つと言っても過言ではないでしょう
最後の3組はアデレードに拠点を置くHobbledehoy Recordというインディロック, エモ, ポストロックのレーベルからリリースされています
digital.hobbledehoyrecords.com
CaspianやThis Will Destroy Youなどのバンドもオーストラリア盤がここからリリースされています
合わせてチェックしてみて下さい
ということでオーストラリアのバンドを幾つか紹介してきましたが如何だったでしょうか
今回紹介しなかったものの良いバンドが他にも沢山居ますので, 是非オーストラリアのシーンにも注目してみて下さい
では今回はこんな所で