今回はryesoseの音源について
このバンドは今ではエモの聖地の一つであるフィラデルフィアにて結成された4ピースエモバンドです
2005年から2007年まで活動していました
この唯一の音源は2006年にリリースされたようです
メンバーがこちら
craig woods - guitar, vocals
eric fitzgerald - guitar, vocals
peter helmis - bass
chris howell - drums
こちらにメンバーの変遷が書き込まれています
www.bandtoband.com
BassのPeterはこのバンドの解散後, あのAlgernon Cadwalladerを結成 そして来月来日するDogs on Acidのメンバーでもあるのです
これには驚きました...まさかAlgernon以前からこういうバンドをやっているとは知りませんでしたね
そして今回の音源ですが, Algernon CadwalladerのようなCap'n Jazz系のエモではなく, Mineral, Christie Front Drive直系のエモです
1曲目を聴いた時から心を抉られるような感覚に陥りました 切な過ぎて切な過ぎて...どうしようもなく心にグサグサと刺さってきます
最後のEightは7分半にも及ぶ楽曲です 歌が終わってからのパートはカタルシスを感じます
これぞまさしくエモを体現する音楽だと, そう思いましたね 何も考えずただ聴いてほしい1枚です
こちらの音源はnypなので是非ダウンロードして聴いてみて下さい
ちなみにこの音源のリリース元であるBe Happy Recordsはryeroseのメンバーでもあったcraig woodsがオーナーのようです
(malegoatはじめさんに教えていただきました ありがとうございます!)
そしてryeroseのメンバーの別のバンドの音源や東京のインディエモのパイオニアmalegoatの音源もあります (2009年のAlgernon Cadwalladerとのアメリカツアー時の編集盤だそう)
是非ryerose以外のリリースもチェックしてみてください
http://doa-japan2016.tumblr.com
では今回はこんな所で