melancholy youth

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11/24

弾丸旅行2日目です

朝早くに東京駅に到着 疲れていたこともありバスでは寝れていたけれど若干の眠気と疲労, 関西での荷物, そして京都と大阪は晴れていたけど東京は雨が少し強めに降っていたので傘をさしての移動ということもあり既に大変だった... 新宿まで来て何とか銭湯に到着 清めた後は銭湯までの途中で見かけたドトールに入る お店が開き始めるまでブルーベリーシェイクとサンドを口にしつつしばし休む 今日はどうするか等考える そうこうしているとまあまあ時間が過ぎたので移動 雨も大分弱まっていた 気になっていたタワーヴァイナルに行こうと駅前まで移動 1つのフロア全体がそのコーナーになっていた あるかなと思っていたAlex Gの新作のカラー盤が見つからなかったけど, 欲しかったoso osoの新作と2ndのLPを見つけたので購入 (帰ってきた後にssにも入荷していたのを知り愕然とする しかも手に入らないと思っていた別のカラービニール盤も...こちらもすぐにポチった...笑) CDのフロアに移動してBig Thief2枚とHovvdyを購入 この時点で時間が大分進んでいたので移動する 下北へ

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電車で移動して下北に到着 THREEに向かう 下北でライブを観るのは意外と初めてになる 今回はevepartyのレコ発 THREEに入って早速辻さんに会う よくライブハウスでお会いするバンドの方々ともまたもや再会 どうやら何人かは僕と同じく夜のSnowingも観に行くらしい ソフトドリンクがあるのか分からずなんとなくコーヒー焼酎の豆乳割りを注文して呑む そうこうしているうちにライブが始まる
toddle ようやく観れることになったtoddle ズシッと重心が定まったサウンドとジャキジャキのギターサウンド その上に乗っかる優しいコーラス その絶妙なバランスは本当に堪らなかった ギャップを感じさせるほんわかするMCでなんだかふふっとなってしまった また観たい
peelingwards cinemaは何度か観ていたけれどこちらもようやく観れることになった 打って変わって変拍子とバッキバキのサウンドで独特なバランス感で突き進む楽曲 歌モノとはかけ離れたポストハードコアなのに何処かポップさを感じた 三島さんの"敬愛するバンドのカバーを披露します"のMCからkiwirollのバカネジのカバーを披露 原曲をしっかりと聴いていなかったことが悔やまれるけどとても良かった
eveparty レコ発となる札幌の5ピースバンド それぞれバンド感強めな2組と比べて柔らかいサウンドで一気に雰囲気が変わっていった エヴァーグリーンなメロディが響き渡る 心地良かったのと疲れていたのもあってか何度か若干気絶しそうになっていた...
転換中にATATAのメンバーやeastern youthの吉野さん, さらにはbutchers/SOSITEの小松さん等々著名な方々が来られているのを見かけてす, すげぇ...となった 物販でtoddleのアルバムを購入 またすぐ買えるだろうとなんとなく他の物販をスルーしてしまった 後から知ったけれどこの日にevepartyのCDを買ったらデモと別バンドの音源も貰えたらしい 買えば良かった...

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終了後はいそいそと八王子に向かう 1回の乗り換えを乗り越え1時間程で到着 あまりにも荷物が多いのでコインロッカーに荷物を入れる 別の知り合いと会場に向かうことになっていたので駅前で待つ 合流 早速RIPSヘ...の前にそのRIPSの入ったビルの裏手にあるオープン初日となるスバコへ はじめさんが勤めるねいろ屋スタッフによるカレーとクラフトビールのお店とのこと 元々Senseless Recordsがあった場所らしい 中に入るとSnowingのメンバーとはじめさんが既にいらしていた 中でビールとカレーをそれぞれ注文 乾杯 到着したカレーはとても美味しかった 魚の身を煮詰めた感じのカレーでなんとなく利蒜堂で食べたサヴァカレーとかを思い出した 食べ終わった後はSenselessへ 軽く物色して良い感じの時間になったのでRIPSに向かう 入場 早速Tシャツを購入 シャツとかってアメリカンサイズですか?と聞いたらはじめさんに"いつもそうだからもう聞くなよ"とまあまあ強めにあしらわれてええ...となってしまった笑 ドリンクはなんとなく気になったカルピスミルクを注文 当たり前だけどミルク成分濃い目のカルピスって感じだった そうこうしているうちにライブが始まる
BROWN TROUT 数年振りに復活した3ピースメロディックバンド 勿論初見 名前はなんとなく聞いたことあった気がする 哀愁漂うメロディと切羽詰まったようなビートが正に由緒正しきメロディックパンクスタイルという感じで良かった 最初からフロア前列がブチ上がっていた人が多くてビールグラスが割れて飛び散るハプニングが起きていた...笑
malegoat 今回も絶妙なサウンドでとても良かった 新作の曲も既に馴染んでいた感じがした 今回は何となく落ち着いて観ようと思っていたけれどやっぱりテンションが上がってしまって気づいたら拳を掲げていた
Snowing Pohgohに引き続き日本ではもう観れる機会が無いであろうと思っていたSnowing というか解散してたしメンバーはそれぞれバンドやソロもやってるし色んな所でもうやらないかなと言及しているようだったし...といったところでのまさかの再結成からのジャパンツアー, こんなことあるんだなと (厳密には日本に来る前にOrigami Angelのレコ発パーティにメンバーが揃っていたということでサプライズ的に何曲かやってたらしい それはそれで羨ましい...笑) 海外から来たファンが一気に前列に揃っていたのがそれの証明という感じだった 個人的に熱心に聴き込んでいた訳では無かったのだけれどライブが始まった瞬間一気にテンションがブチ上がってしまった 単純にヤバいという感想しか出て来なかった 途中のJohnのMCが慣れてないのかおちょくってるのかなんとも分からない感じがニヤッとしてしまった "Important Things~"のラストであーもう駄目だ!と思わず飛んでしまったのだけど最後上手く落下出来ずに左足の膝を痛めてしまい, そしてラストにやったのが一番有名な楽曲であろう"Sam Riduch"で膝を気にしつつ少し離れることになったのがとても残念だった...どうせならこれで飛びたかった笑 にしても海外のファンはクラウドサーフィンが上手いなと思ってしまった キャッチしてる側も飛ぶ側も上手くセーブしてる感じだった そんな痛い思いはしつつも本当に観れて良かった...


ライブ後はフロアに居た知り合いの方々と談笑しつつ落ち着いた所でまたSenselessに移動 さっきあまり見れなかった分今度はじっくり漁る 半額セールをやっていた とはいえお金の残りも減ってきていたので少しだけ買おうとshores.のアルバムとYou Blew Itの1stフルのCDを購入 残っていた方々と話してその場を後にする そういえばBROWN TROUTのアルバム買いそびれたなと思い出す 買えば良かった(2回目) コインロッカーに入れていた荷物をピックアップして少し歩いたところに漫喫があるようだったのでそこに入る 疲れていたこともあったのですぐ寝てしまい起きたらもうすぐ出る時間になっていた 漫喫を後にして駅へ戻る 東京駅へ バスに乗り地元へ戻る

怒濤の2日間だった 色々巡ったし色んな人にお会い出来たのでとても良かった 初めての関西も不安だったけれどとても楽しかったのでまた機会があれば訪れたい 所謂な観光だとか食事を疎かにしてしまったのでこれからは何かしらしたいところ そんなこと言って次の遠出もそこまでしなそうですけど...笑 あと買いたいものは買う, 貰えるものは貰っておくっていうのをしておかないと後悔するなと思いました なるべく後悔したくないですね...
2日間お会い出来た方々ありがとうございました また何処かで

次の遠出は来年ですかね