melancholy youth

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3/17

東京に行ってました

電車~バスといういつものコースで到着
今回は八王子でのライブに行く以外に何処でどうするかを考えてなかったのだが, 何となくで新宿に移動 ユニオンに行く これも最近はお馴染みになってきた 色々入荷をチェック 欲しいものはポツポツあったものの, なんとなくスルー 代わりにセールコーナーにあった3枚をピックアップした

なんだかんだで1時間くらい経っていたようだったのでそろそろ移動しようと駅へ 電車で移動 八王子はだいぶ久しぶりな気がする 中学か高1くらいの時に山とか神社の方に家族で行った振りなのでもう8~10年くらい経っているのか 厳密にはそこは八王子じゃなかったかもしれないのだけど
50分くらい経ち到着 やはり都内からは離れてるのだなと実感 駅前のブックオフに入る 特に何かを買うわけでもなく出る もうオープンしてるかなと思いSenseless Recordsへ 通販は利用したことあったけど実店舗は初めて行く ビルのエレベーターで店舗がある6階へ来たものの, 4階のスタジオで準備等を進めていたようで張り紙が 人見知りを発動してしまいお声がけせずにお店を出る...
何しようかなと思いながらフラフラと近くを巡る...まあただ歩いていただけだけど 暇の潰し方もうちょっと考えるべきだなと思うなどした あまりにもすること思いつかなくてベンチに座って鳩を撮ったりしていた そういえば昔の方の"君の名は"の看板が出ているお店があったな...

1時間くらいしてこっちに来るとの報を聞いていたささきさんよこたさんと合流 ずっと一人だったので心強い ビル近くの晩杯屋へ 名前は聞いたことあったけど初めて入る 色々Mineral関連の話を聞く 昨日のライブにもお二人は行っていたようでその話を聞いたり, サインを貰う為に持ってきていた音源を見せてもらったりする Ground Rule DoubleのLPを2人とも持ってきていて笑ってしまった 印刷やスタンプの色が違うなど細かな部分の装丁の話も面白かった
Senselessが開いたようだったのでまた上に移動 行くと今日の主催でもあるはじめさんが待っていてくれた こないだのドンドンさんの話をするなどした 中に入らせてもらう 初めて来たSenseless Records こじんまりとしつつも所狭しに音源が沢山あってうおお...となる 中古やオンラインにアップしてないであろう音源も沢山あってテンションが上がってしまった あるかなと思ったturncoat/offseasonのスプリットは数日前に最後の1枚が出てしまったようで買いそびれてしまった タイミングは大事だ...他に気になった音源と買おうと思っていたForbearのカセットを購入 お店を出る また後で来れるだろうしとそこまでは買わなかった 結局来たのはこのタイミングだけだったのだが... (アメフトの新作もあったけど買わなかった 買えば良かった...笑)
近くで先にご飯にしようとなり, 壱発ラーメンというお店へ とろろが入ったラーメンが売りらしい 何を食べるか思いつかなかったのでそのとろろ入りのラーメンを注文 あまり食べたことの無い感じのラーメンだったけど美味しかった 普通盛りでも量多いなとは思ったけどなんとか完食 お昼食べたりしなかったのは正解だったと思う

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お店を出ると丁度良い時間に迫っていたのでRIPSへ 既にビルの前は列が出来ていたので並ぶ チケット交換の所でまさしさん(day's eye)と再会 世間話を軽くする 入った段階ではフロアは少し詰まっていたくらいだったが最終的には少し余裕があるくらいで本当にパンパンになってたようだった ドリンクを飲みつつ開演を待つ
malegoat 1年ぶりに観る 前はChinese FootballのFLATの時だった その時は酔いが回ってて本調子じゃなかったらしいんだけど, 今回のライブはすごく良かったなあと思う 久しぶりに観れたというのもあっただろうけども そういえばフロアがあんまり動いてる人居ないのが気になっていた はじめさんがMCで"Mineral地蔵の人が多そうで不安なんだよね笑"と言っていたけど実際うおおってなってる人少なかったような気がした 僕はめっちゃテンション上がってたけど...笑 もう少し前が詰まってくれたらよく見えそうなんだけどな...とも思った

そしてMineral...前の来日時は観れずじまいでもう観れることは無いんだろうなと思っていたけれどまさかの再来日 本当に本当に嬉しかった... "five, eight and ten"のリフを弾き始めてうわあああ...となった 聴いていた楽曲が目の前で本人達が弾いてるという事実がにわかにも信じがたいことだった もうそこからは手を掲げたり身体を揺らしながらすごく楽しんだ 後半のバーストして展開より激しくなるところからテンションは一気に燃え盛った そして"gloria"!! この段階で涙がグッと押し寄せてきた...今も思い返しただけでちょっと来る...遂に観れてしまったんだなと顔をクシャクシャにしながら思っていた そして"slower"へと流れる ここまでは1stの曲数通り 4曲目の"Unfinished"からは段々とスロウに聴かせる流れに そして2nd以降新たに作られた楽曲"Aurora" 2ndの"EndSerenading"~The Gloria Record時代の流れを汲むかのような美しい楽曲は聴いていて本当に心地良く, ただの焼き増しじゃない新しいMineralがそこにはあった ここでもまたグッと来てしまい涙が零れた...そして"february"...! もう堪らなかった 最初のサビ(?)のパートでまた心が搔き毟られるようにぐわっとなった もう涙が止まらない...もう天にも召されるような気分だった 続く"m.d." 同じ7inchの楽曲を連続でやると思わなかった これまた貴重な1曲が聴けた

曲間でのチューニングの時にVoのChrisが水を飲んでいたんだけど, 一気にペットボトルの残りを飲もうとして残ったのが零れてしまって, 地面が濡れてしまったんだけど, ペットボトルをはじめさんが, 地面を同行していたテックが拭いていて,"thanks, guys"って言っていたのがなんか笑ってしまった
アンコールの際にもまた水を飲んでいたけど, その時はしっかり飲みきっていた ちょっと可笑しかった

"ForIvadell", "if i could"と続き, もう1つの新曲"Your Body is the World" 独特なテンポや跳ねるようなリズムは今までになかったもの そりゃ今までのままというわけにもいかないとは思うがこのスタイルは新鮮だった ただこの楽曲もしっかりと馴染んでいてとても良かった 展開が変わった後の流れはとても素晴らしく感じた ここからは連続して"Endserenading"の楽曲を披露 "LoveletterTypeWriter"から"Palisade"の流れは本当に美しかった...そしてとても感動した 本編最後はギターを持ち替え"Parking Lot" 段々と熱を帯びてテンポが速くなっていく様は正にエモーショナルだった 声を枯らしながら歌うChrisにグッと来た...

長いコールの後に再度登場 そして"ALetter" 個人的に最近は2ndをよく聴いていて, この曲が良いなと思っていたのでこのタイミングで聴けたのはとても嬉しかった そして"もう1曲だけ"とラストは"80-37" 最初は何故か"july"と勘違いしていた...(東京3公演では何処も"july"はやってなかったようだったのだが他のとこでは披露したんだろうか ささきさんが前日メンバーに聞いた時は練習してないよって言ってたみたいだが) どちらにせよまたテンションが上がっていた 楽曲の終盤で思わず我慢出来なくなってしまい飛んだ...笑 落ちてからまたすぐ前方へ戻ったときに隣の人にめっちゃ背中叩かれたの痛かった... そしてライブは終了 約1時間半 めちゃくちゃ幸せだった

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ライブ終演後すぐにささきさんが眼鏡を落としたらしくフロアを探す なんとか見つかる 無傷だったようで安心 テンション上がってすみませんでした...笑 フロアが出る人で混雑していたのでバーカウンターの辺りで待機する ささきさんよこたさんと何方かが話されていたので誰だったのかなと思ったらちびえもさんでびっくりした わざわざ大阪から来ていたらしい 前日は大阪でMae, 京都でのJonah Matrangaをはしごしてきたらしくそれも羨ましいなと思いつつ話を聞いた
余韻に浸りつつ, フロアが落ち着いてきたので一旦外出るかと思ったらサイン会状態になっていた ので持ってきていたノートとペンを準備する 待ちの間に持ってなかったフォトブックとディスコグラフィ盤を購入 初日でレコードは捌けてしまったらしく既に無くなっていた...欲しかったな笑 (このアルバム再発盤は今はstiff slackや別のストアで買えるみたいです) そしてサインをいただき, 写真まで撮っていただいた めちゃくちゃ嬉しかった... なんとなく色んな人と話しつつ過ごしていたところで, 段々とこれからどうしようかとなり, 打上げまでいたら?とささきさんたちに言われたものの結局なんとなく気まずくなり外へ出てきた 直前まで話していた方と駅まで話しつつ向かう 最近のemo trapの話とかをしていた MineralのLoveletterTypeWriterを勝手にサンプリングした曲もあったななど思い出したりしていた 駅に着く でも結局どうするか決めかねていたので何人かに連絡してみる まさしさんが晩杯屋に居るよとのことだったので向かう 出てきたタイミングで合流 お家にお邪魔することに
八王子からまた北に向かう路線に乗る 八王子までの道のりもなかなか向かうことも無かったけどさらに知らない路線でちょっとぎょっとする お家近くの駅に到着 ベッドタウンな雰囲気のところだった お邪魔しお部屋へ CDやレコードなどを見せてもらいつつテレビを見たりしながらダラッと話す 流石に2人とも疲れていたので就寝

数時間後に起床 お世話になりました... 駅に向かう 東京駅にそのまま1本で迎える路線があると聞いていたのでそれに乗る 1時間以上乗ることになるので流石に座れるかなと思ったものの月曜日ということもありそのまま立ちっぱなしのまま乗っていた 東京駅に着く バス停留所へ向かう 時間になったのでバスで地元まで...数時間後に帰宅
バスや電車の中でMineralを観ていたことの実感とふわふわとした気持ちを抱えていた 本当に観れたんだな...なんて思いながらずっと反芻していた 4年前に見逃してしまった時はもう海外に出向くことが無い限り観ることは出来ないんだろうなと思っていただけに本当にチケット取って観に来れて良かった... もしまた来ることがあるならばまた観に行こうと思う 出来るなら2回くらい観たい もうタヒってもいいなんてホントに思ったけど, まだまだこれから先のMineralの行く末を追いかけていきたい そう感じた1日だった