久しぶりに聴いて良かったので紹介を
The Blue Period
イギリスはノッティンガム出身の4ピース(6ピース?)バンド
現在までにデモ, EP, human handsとのスプリットを1枚ずつリリース
昨年8月には本国イギリスで東京のastheniaとも共演していましたね
日本だとmy fever was precious distroで音源が扱われていました
(現在売り切れですが)
男女混合のツインボーカルスタイルで, そこに少しずつ色を加えていくかのようなバンドアンサンブルが重なっていきます
サウンドはギターポップとDIYなエモの中和と言えるようなスタイルです
ギターやキーボードのサウンドがノイジーにバーストしそうでしない一定の緊張感も感じつつ
それを感じさせない落ち着いた曲調で展開します
バイオリンの音色がさらにバンドの世界観をより色濃くしています
かなり効果的に楽曲に入ってくるバイオリンは切なさ, 哀愁に拍車をかけます
Pohgoh, Jejune, Rainer Mariaと言った所謂90's female emoバンドから
TWIABP, football, etc.などのここ数年のシーンのバンドが好きな方は引っかかるポイントがあるのではないでしょうか
ではでは